いつまでも夫婦生活を続けられる人の思考5つ!
こんにちは。ユリです。
今日もこのブログに来てくださってありがとうございます。
今回は身近な友人からこんな質問を受けました。
Dさん(50代・おひとり様)より「どうして何十年も同じ人と暮らせるの?私には到底できないと思うわ」という。
え?なんかわたし尊敬されてる?って感じの内容でしたが、今回の記事では、どういう思考を持つことが長く夫婦を続けていける秘訣なのか?をまとめてみたいと思います。
1:物事をシンプルに考えられる
人は大人になるにつれ、知恵がついてきます。経験値が増えるからです。
さまざまなことができるようになることは良いことですが、困ったことには、いつの間にか何もかも複雑に考えるようになってしまいます。
そんな中、お互いが信じあえることがいちばんだと思います。
2:お互いが素晴らしい人であることをシンプルに誇りに思える
あなた(妻)がパートナー(夫)を尊敬しているだけではなく、パートナー(夫)もあなた(妻)をすばらしい!と認めてくれて大切にしてくれていることが二番目に大事です。
3:失敗に対してゆるす気持ちがシンプルに持てること
ちょっと車であててしまった!とか、ミスは日常でありますよね?
怒鳴ったり、責めたり、そういう経過なしに、仕方ないねと、ゆるしてくれたらホッとしますよね?
何でも話そうと思いますよね?
ゆるす気持ちを持つことが3番目に大事です。
4:笑顔をシンプルに使う生活をしている
パートナー(夫)もあなた(妻)も、仕事場ではニコニコしていても、家に帰ると他人には出せないわがままが出やすいですよね。
疲れていたり、嫌なことがあったりだと、どうしても家ではニコニコできないでしょう。
また、家だから不機嫌でいてもいいと思いがちです。
どんなに疲れ切っていても、家族が優しくしてくれたら、いつの間にか疲れはなくなっていますよね?
できるだけ不機嫌になることがあっても、長引かせないように、笑顔になれる夫婦でいられることが4番目に大事です。
5:わかちあうことがシンプルにできる夫婦
たったひとつの出来事から泣いたり、笑ったり、懐かしんだり、気持ちを共有できる力はかけがえのないものです。
お饅頭ひとつでも、エピソード交えて食べればとてもおいしいですよね?
人は愛し合い暮らしていくことで、人生を豊かに彩れるものだなあ・・・と思うので、
離婚されていく方を1組でもなくしたい!とお節介ながら思ってしまいます。
今日は子育てしていた中で出会った素敵な詩を引用したいと思います!
詩人・茨木のり子さん詩集より
みずうみ
<だいたいお母さんてものはさ
しいん
としたところがなくちゃいけないんだ>
名台詞を聴くものかな!
ふりかえると
お下げとお河童と
二つのランドセルがゆれてゆく
落葉の道
お母さんだけとはかぎらない
人間は誰でも心の底に
しいんと静かな湖を持つべきなのだ
田沢湖のように深く青い湖を
かくし持っているひとは
話すとわかる 二言 三言で
それこそ しいんと落ちついて
容易に増えも減りもしない自分の湖
さらさらと他人の降りてはゆけない魔の湖
教養や学歴とはなんの関係もないらしい
人間の魅力とは
たぶんその湖のあたりから
発する霧だ
早くもそのことに
気づいたらしい
小さな
二人の
娘たち
すてきな詩です。心が洗われます。
夫婦が仲良く暮らすことはお子さんの幸せのためにもすてきなことです。
Dさんに、素敵なパートナー(夫)が現れることをこれからも祈ります‼︎
今回はユリの思いで書きましたが、どうか参考にされてください!
まとめ
- 物事をシンプルに考えられる
- お互いが素晴らしい人であることをシンプルに誇りに思える
- 失敗に対してゆるすきもちをシンプルに持てる
- 笑顔をシンプルに使う生活をしている
- わかちあうことがシンプルにうれしいと思える