すれちがい夫婦がうまくいく

満たされる夫婦関係をつくるためのアイデア

嫁ぎ先で身内の死に直面したとき。葬儀終了後、一か月から四十九日までにすること。わたしの場合3つ。

こんばんは。ユリです。

 

今日もこのブログに来てくださってありがとうございます。

 

今回も前回と同じで、身内の葬儀後に直面する問題について書いていきます。

 

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故人が両親だけで住まわれていた場合は、残された両親のひとりはポツンとしてしまいます。

 

わたしの場合は義父でしたが、残された高齢の義母は、やはり一人暮らしは危険で、

近くに住んでいた義妹が同居することになりました。

 

そこまでは、葬儀後、1か月以内に兄弟同士で話し合いが持たれ、決まっていきました。

 

兄夫婦か弟夫婦かも提案には上りましたが、心やすいのは末の娘だというのが義母の答えでした。

 

その後、四十九日までのことを書いていきます。

 

1:しばらく、故人の持ち物には手を付けず、母の心の整理がつくまでそっとしておく。

 

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昭和一桁の生まれの義父は物を捨てることを良しとしない人でした。

 

その為、葬儀後のお部屋にはものすごい量の荷物がありました。

 

どう考えても義父しか価値を見出せない物はすぐにゴミに捨てることができましたが、

 

背広のような義母から見て生活の中で思い出の多いものは、片付けるわけにはいきません。

 

箪笥2竿にぎっしり詰まった服はしばらくそのままにしておくことになりました。

 

将棋や碁のセット。これも義父の片割れですので、そのままです。

 

先にいってのかたずけ方は

 

①思い出として側に置く

            

➁メルカリで売る・バザーに出す

            

③捨てる

 

こんな感じで周りの兄弟で予定しています。

 

全てを置いておくと、思い出に圧倒されるので、いつまでも気持ちが沈むばかりにもなります。

 

そんなことは、故人は喜ばないだろうと思うからです。

 

故人の意志を敬うためにも、暮らし方を変えていくことが必要だと思いました。

 

2:母が一人暮らしにならないように同居する人を選出する。

 

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うちの場合は義妹がくに住んでいましたので、もう引っ越してきてくれています。

 

母も高齢になりましたので、身内が側に居てくれることが安心に繋がります。

 

施設に入るのを拒むのが義母の意志ですので、いちばんよい環境がかなって落ち着きました。

 

母と妹は気が合うので、のんびりと暮らしていけると思います。

 

日々の暮らしの中で義母はパートナー(夫)に話しかけたり、今までの人生を振り返って懐かしんだり、トマトの鉢植えに水をやったり。

 

日常を楽しんで豊かに暮らせると思います。

 

私たち夫婦も、ちょくちょく顔を出しては果物や料理の差し入れで見守っていこうと話しています。

 

3:四十九日の法要では、前もって集まる人には声をかけておき、予定を空けておいてもらう。

 

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今はコロナ禍が不安です。東京からの客人は注意がいります。

 

そういう普通ではないことも起きている中ですので、慎重に法要に集まる人は

 

ごくごく身近な人のみでも、故人は喜んでくださると思います。

 

私たち夫婦は田舎暮らしですので、呼ばれて、仏式ですので、お供えものを事前にセレクトしたり、夫婦で考える時間を楽しみました。

 

故人同様、義母が喜ぶ話題を提供できるように、考えました。

 

いちばん大事なのは、パートナー(夫)の親戚、親兄弟の集まりにいい感じのモチベーションで、嫁さんである自身が参加することだと思いました。

 

それによって、パートナー(夫)の気持ちもすごい影響します!

 

カジュアル過ぎない服装と、エプロンで、身内のひとりひとりとよく交わって、

豊かな時間を作れたら、夫婦の関係もよりグレードアップします!!

 

八月にかけて、これから、お盆等の親戚の集まりやお墓参り、

暮らしの中であなた(妻)が輝けることを応援しています。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

少しでも参考にしてもらえたらうれしいです。

 

 

まとめ

 

  1. しばらく故人の持ち物には手をつけず 母の心の整理がつくまでそっとしておく。
  2. 母が一人暮らしにならないように同居する人を選出する。
  3. 四十九日の法要では前もって集まる人には声をかけておき、予定を空けておいてもらう。

 

 

     この記事の前に読むと分かりやすい記事はこちらです!!

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            https://blog.hatena.ne.jp/rakufuufu/rakufuufu.hatenablog.com/edit?entry=26006613593319958