娘の結婚問題。その②「2収入。子供なし。」という思考に親はどう対応する?ポイント3つ!
こんばんは。ユリです。
今日もこのブログに来てくださってありがとうございます。
前回の記事はこちらです!!
↓ ↓
https://rakufuufu.hatenablog.com/entry/2020/06/09/171319
前回のブログ記事では、Aさんの娘さん(27)が結婚相手(27)をお母様のさんに紹介する前に、
結婚しても共働きで、子どもは作らないと二人で決めているという前置きがあり、そのことに戸惑うSさんがこのブログで相談をされました。
あれから、もう彼がご挨拶に来られたので、またメールをいただきました。
今日はその続きとなります。
1:娘・彼の意見を認め、一旦受け入れる!
Aさんは「娘婿になる青年は、娘とは大学も同じ、職場も同じ、兄弟のような長い付き合いで、趣味も旅行、英語は堪能、会うのははじめてでも、こちらがどうこう言えるような人ではなかったんです。
親としては申し分なくて。本人同士好きなら、それでいいのかな?と思いました。
年2回長期休暇で海外旅行行って、人生をゆっくり楽しもうという気持ちらしい。
ピーターパン症候群という言葉が流行ったけど、二人ともいつまでも自分が主役という気持ちが抜けないようなところがありました。
2:彼の両親にもあいさつにいってもらう
人様に迷惑かけてるわけではないので、二人の意志に任せようということで、嫁側の親としては結婚を承諾しました。
彼のご両親にも、話しに行くように話しています。」
Aさん、お疲れ様です。こうしてまたメールいただいてありがとうございます。
娘さんと彼、長年の付き合いなら、お互いをよく知っていることでしょう。
Aさんから見て申し分ない方ならよかったじゃないですか。
もう、年齢も27歳ですか?自由にさせてあげるしかなさそうですね。
親が言っても聞かないですし、ちゃんと紹介してきたのですから、もういいですよね。
おとななので自分で考えるでしょう。
孫のことは一旦おいといて、そっと二人を見守りましょう。
子どもうんぬんより、いい人生を二人が送ってくれることがいちばん大事ですよね。
Aさんが落ち着かれているので、すごく安心しました。
わたしがAさんだったとしても、同じように言ったと思います。
3:意見が合わなくても、親同士も食事会などして分かち合う
そして、彼のご両親も好きにしろという感じでしたら、Aさんとも一度顔合わせておくと安心です。いや、意見が合わなくても気持ちの共有ができればその方がいいですね。
その後、ご結婚なさって、娘さんたちご夫婦のご家庭が、どのように展開していくのか?
それはわかりませんが、昭和の時代からDINKSという言葉がありましたから、愛情があっても、お互いにとってお子さんはいらないというご夫婦は存在します。
今は同性同士のカップルも認められつつありますよね。
不倫や浮気のようなものではない限り、親はむやみに反対はできないように思います。
愛ある、仕事を持っているカップルに家柄だとかそういう反対の仕方を親がして、婚期に結婚できなくて、一生ご結婚なさらずに独身で過ごされた息子さんもおられます。
親御さんは「あのとき、結婚許していたらよかった」と、後悔されてましたが、当てつけのように、息子さんは独身を通されたんです。
そんな、親子の復讐劇はみたくないですよね?
劇のように思いますが、実話なんです。
「あのときこうしていたら?」の
IFはやめましょう!
「リセット」は人生にありません!
転んでもまた、次へ向かって幸せを探す生き方がカッコ悪くても自分らしいのではないでしょうか?
Aさん、こんな感じでどうでしょうか?また、不安なことあったらメールください。
わたしも娘ふたりの親です。
お気持ちはお察しします。
少しでも重荷を下ろしてくださったようでうれしいです。ありがとうございました。
まとめ
- 娘・彼の意見を認めいったん受け入れる
- 彼の両親へもあいさつに行ってもらう
- 意見が合わなくても、親同士で食事会などして分かち合う