すれちがい夫婦がうまくいく

満たされる夫婦関係をつくるためのアイデア

嫁ぎ先で身内の死に直面したとき。葬儀から1カ月の思考案3つ。

こんばんは。ユリです。

 

しばらくブログをかけなくてごめんなさい。

 

また書いていきますのでどうかよろしくお願いいたします。

 

今回は重たい話しになってしまうのですが、

 

f:id:rakufuufu:20200704015733j:plain

 


嫁ぎ先でご身内の死に直面されたとき、どんな気遣いがよかろうか?という内容でお伝えしたいと思います。

 

わたしは少し前に義父を亡くしました。

 

30年父親でいてくださったことにお礼を言い、冥福を祈りながら見送りました。

 

葬儀って悲しいものだと思っていましたが、父からのメッセージががんがん伝わってきたパワー溢れる葬儀に終わったのが不思議でした。

 

お骨を拾い母の家に帰ってきた兄弟姉妹がご飯をいただきながら、締めのあいさつが母でしたがこれも和むものでした。

 

「・・・・お父さんと60年連れ添って、わたしは幸せでした」

 

わたしはなんていい家に嫁に来れたんだろう。

 

この義母を手本にして、これからも夫婦を続けていこう!

 

そして、今までがんばってきてくれた義母をもっと大切にしよう!

 

涙がいつからか流れて、帰るころには義母を抱きしめていました。

 

すれ違いが多かった嫁姑。

 

昔は頭ごなしに怒鳴ったり、意地悪な言葉がたくさん口から流れてて、好きになれなかったのだけれど、わたしも話しを聞かないダメな嫁なので、お互い様だったのかもしれません。

 

今は義理の母のことが大好きです。

 

どうしてかというと、母が黙ることを覚えてくれたからです。

 

何もしないで待つことも覚えてくれたので、わたしの出番がきました。

 

娘との親子間の話しは、わたしが娘から

 

「お母さんにパソコン教えても全然覚えない!!」(怒)

というマイナスの部分に義母はケラケラとよく笑ってくださいました。

 

わたしは今までよそいきの顔で義母と話していたのでしょうか?

 

そう思うと胸が締め付けられる息苦しさで、心から申し訳ないと思いました。

 

そして、間に合ってよかった!!

 

義母が生きててくれるうちでよかった!!

 

義父が合わせてくれたんだと感謝の思いがこみあげてきました。

 

ダメな嫁のわたしは、姑さんとうまくいくのに30年かかりました。

 

あり得ない数字です。

 

意地っ張りで、臆病で。

 

似た者同士なのになかなか分かり合えなくて。

 

どれだけ義母に歯がゆい思いをさせたのでしょうか?

 

あなた(妻)はわたしのようにはならないで、最初から義母と気持ちが通じ合う

良い関係を作ってくださいね!

 

前置きがむちゃくちゃ長くなりましたが、ここからがメインです。

 

1:母の生活がひとりにならないように兄弟で相談する

 

f:id:rakufuufu:20200704020614j:plain

今は、日本での一人暮らしの割合が人口の3割と聞きますので、夫亡き後、妻が一人暮らしをすることが不思議ではないのですが、あまりにも高齢者の場合、同居近くに身内が居ることが安心の元ですよね。

 

でも、ホームに入られる方も今は多くなってますし、グループホームあります。

 

わたしの友人の体験では、両親のどちらかが、余命宣告れた場合、嫁か娘に見てくれと「○○さんがいいから」と話して受け入れてもらったら、その家で看取りまでしてもらうというパターンもありました。

 

ただ、家の広さとか世話をする嫁か娘が専業主婦ゃなかったら、病院の送迎等うまくいかないこともあるので、難しいです。

 

とにかく、残された父か母が不安なく暮らせるように周りが考えてあげるというより、ご本人の意志を優先して考えてあげれるように、気遣いが必要だと思いました。

 

2:残された母の世話を誰がメインでするのか?

 

f:id:rakufuufu:20200704020741j:plain

残された母の面倒を娘、嫁の誰がみればいちばんいいのか?

 

御本人の意志を尊重することがゆるされるなら、

高齢の母親が"いちばん話しやすい人"が見てくれるのがいちばんです。

 

大抵は娘ですが、まれに嫁のほうが話しやすいという場合もあります。

 

でも、それぞれに環境が違いますから、一概には言えません。

 

気ごころの知れた人と余生を暮らせるのは幸せだと思います。

 

ただ、高齢者になっても周りに甘え過ぎず、自立の気持ちを持っていたいなと思いまし

た。

 

若い夫婦と同居できる環境ではなかった場合、わたしならホームに入ることを自分から申し出るかもしれません。

 

でも、まだ先なのでわかりません。

 

3:義母との距離感をよく考えて掴む

 

f:id:rakufuufu:20200704021228j:plain

義母は我が息子だけ家に来てほしいときと、嫁も一緒に来てほしいときとパターンがあります。

 

パートナーの言葉に従うのが一番だとも思います。

 

どうすれば義母は喜こんでくれるか?

 

嫁は行かないほうがいい場合もあります!

 

高齢になると、なるべく血圧上げない方がいいし、イライラさせない、悲しませないと

考えて最善策で動くようにした方がいいです。

 

もし、嫁ぎ先で兄弟が多い場合、兄弟同士が仲良く、言いたいことも言えて助けあう。

 

そんなざっくばらんなやり取りをみて、親は安心します。

 

パートナー(夫)を亡くしても、優しい気持ちで笑顔で日々暮らせたら、義母の生活が守られたら、天から義父が喜んで見ててくださることでしょう。

 

今回は、わたしの拙い体験より書きましたが、もし少しでも参考にしてもらえたら、うれしいです。

 

今日もお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

f:id:rakufuufu:20200704020203j:plain



まとめ

 

1:母の生活が一人にはならないように兄弟で相談する

 

2:残された母の面倒を誰がメインでするのか?

 

3:義母との距離感をよく考えて掴む

 

 

    この記事のつづきはこちらです!!

      ↓    ↓    ↓

https://blog.hatena.ne.jp/rakufuufu/rakufuufu.hatenablog.com/edit?entry=26006613598988139