家計のやりくりをどちらが持つかで困ったときの案2つ
こんばんは。ユリです。
今日もこのブログに来てくださってありがとうございます。
今回は、Sさん(20代主婦)からのメールです。「家計の財布の紐をにぎるのがパートナーか妻かでもめてしまう」ということで、考えていきましょう。
金銭のやりくりが苦手だけど、パートナー(夫)に任さず自分でやりたい。
主婦の醍醐味ってそこだから、お財布をパートナー(夫)に握られてしまうのはなんかやりきれない、って思ってらっしゃるんですね。
わかります。わたしもそうです。
「もう少し待って、家計簿つけてがんばるから!まだわたしに任せて!」
というお願いをして、数か月待ってもらえれば十分だと思いますが、そういうわけにはいかないのでしょうか。
一緒に考えていきましょう。
1:趣味で高額使う場合は各自の財布からに
わたしもやりくり苦手なんですが、自動的に溜まっていくシステムを活用して、使う分だけ下してっていう感じで、家計持たせてもらってなんとかやっています。
でもやはり、大きな買い物は勝手にはやらず夫婦で話し合ってから購入しています。
例えば、マウンテンバイク(自転車)なんて2万円から100万円までグレードが幅広くあります。
こだわり出したら高いのに、趣味を持つ本人しか値打ちはわからないものですよね。
こんな風に、マウンテンバイクを乗る趣味がパートナー(夫)だけだった場合、家計から出さずに、パートナー(夫)の財布からにしてもらったらどうでしょうか?
簡単に言うと、財布を三つに分けるんです。
パートナー(夫)と、あなた(妻)と、家計に。
それぞれの趣味は自分のお財布から出すようにして、家計は生活費と子ども費。
というようにすると簡単でしょ?
2:家計管理上手なほうが係になる!
ただ、あまりにも降参、お手上げ状態の赤字が続いた場合、金銭管理係を夫に交代する方法もあります。
あなた(妻)にとってはつらいかもしれませんが、あなた(妻)も頑張るだけがんばって、くたびれたときは一旦役目を変わってもらってもいいぐらいに思うとラクかも知れません。
以外に、パソコンやスマホを使って上手に管理するのはパートナー(夫)だったというご夫婦もあります。
いろいろ交代でやってみて、金銭管理は得意な方がするのも一案かなとも思います。
まとめ
・暮らしていくのに、大切なお金なので、とにかくパートナーも妻も趣味で高額使う場合は自己の財布から出すようにして、無駄遣いを抑えること。
・オープンに夫婦で話し合って、財布の紐は、固いほうが持つようにチーム感覚で考えること。