すれちがい夫婦がうまくいく

満たされる夫婦関係をつくるためのアイデア

子育て中でも夫が休日趣味三昧。妻の思考3つ


こんにちは。ユリです。

 

今日もこのブログに来てくださってありがとうございます。

 

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素敵な文章を見つけました。

 

人を変えようとして、相手の心のなかに

 

かくされた宝物の存在に気付かせることができたら、

 

単にその人を変えるだけでなく、

 

別人を誕生させることすらできるのである。   

 

     ( D.カーネギー )「人を動かす」より引用

 

今回はこのような相談をいただいたので、一緒に考えてみたいと思います。

 

Aさんより「結婚して10年。現在小学生の二人の息子にも恵まれ、平凡な主婦です。

 

ただパートナー(夫)の休日の過ごし方について、文句があります。

 

パートナー(夫)だけ、趣味の世界へ友人と出かけてしまい、育児は率先して手伝わないし、夫は趣味に高額なお金を使い、結婚生活って何なんだろう?って、思ってしまいます。

 

私は、実家まで車で1時間なんで、子供連れて、愚痴りに帰っています。

 

パートナー(夫)の趣味(オートバイ、ストレッキング、自転車)には興味がないので、その話しは食卓で聞くことが、あまりありません。

 

父親になっても、独身の時の感覚で、休日は趣味に明け暮れるパートナー(夫)に呆れて、別居したいなとさえ思うことがあります。」

 

Aさん、お便りありがとうございます。パートナーが子育てに積極的に協力してくれないのは妻としてはくたびれますよね?

 

自分勝手だと思いますよね?話し合って見た方がいいですが、どうなんですか?

 

あなたは毎日家事に子育てにがんばってらっしゃるのですね?お仕事もされてないなら、主婦業=仕事んですね。

 

どうして、おいてきぼりにされるの?一人で休日は出かけてしまうの?もっと育児手伝ってよ。ふたりの子どもでしょう!

 

という、取り残された気持ちになってしまっているんでしょうね。

 

すごく分かります。

 

わたしも受け身で捉えて、満たされない妻で過ごしてた時期がありました。

 

ほんとに仕方がないパートナー(夫)ですよね。

 

1:パートナー(夫)もお子さんのひとりと数える 

 

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パートナー(夫)に文句言いたい気持ちはすごくわかります。

 

文句言えばいいと思います!それでも、

 

どうしようもない場合は、考え方を少し大人にシフトするしかないように思います。

 

あなた(妻)が今の状態から少し先に進むためには、ご自身が受け身から与える側に回ることです。パートナーなんてお子さんのひとりに勘定してしまえばいいんです。

 

ただ、こう思えるまでには時間がかかります。

 

あなた(妻)が頼れるものって何でしょう?

 

目に見えるもの=お金、権力、自身の経験。

 

結婚して妻になっても、あなた自身の人生を生きることです。

 

パートナー(夫)とは、バトミントンのダブルスのコンビのように助け合っていくと

いうイメージです。

 

2:妻も開放できる趣味を持つ

 

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Aさんはどんな趣味をお持ちですか?

 

わたしは歌をうたうのが好きで、コーラスグループに2つ入っています。

 

声を出すことで自己表現とストレス解消と友人の輪を拡げることができるので楽しいです。

 

あなた(妻)も子育てしながらでも、なにかされたら良いかと思いますよ。

 

自分を開放できる何かを探して。

 

仮に楽器を演奏されているとしたら、テニスを習われているとしたら、あなた(妻)の世界と、パートナー(夫)の世界の交流が、あなたのご家族の食卓の話題となります。

 

常にフレッシュな感性を持ち続けること

が、ご夫婦の潤滑油になりますからぜひぜひ見つけてください。

 

3:パートナー(夫)の友人と妻の友人の交流で付き合いの幅を拡げる

 

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パートナー(夫)の趣味を通じた友人とあなた(妻)が交流し、あなた(妻)の趣味を通した友人ともパートナー(夫)が交流していけば、そこから世界が拡がります。

 

あなた(妻)がパートナー(夫)の趣味にも興味を持って、何故、どうしても今、その趣味をやりたいのか?聞いてあげて、ぜひとも理解者になってあげてください!

 

あなた(妻)の趣味の理由付けも、理解してもらえるようお話ししてくださいね。

 

お互いが楽しみながら、その中で育児をしていけばくたびれないと思いますよ!!

 

Aさん、こんな感じでいかがでしょうか?

 

うまくお伝えできれば、うれしいのですが。また、お気づきのことがあればメールをくださいね。

 

ありがとうございました。

 

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まとめ

 

1:パートナー(夫)もお子さんのひとりとして数える

 

2:妻も開放できる趣味を持つ

 

3:パートナー(夫)の友人と妻の友人で付き合いの幅を拡げる