家庭内別居を回避する!夫婦間の会話を増やして家庭円満を達成する方法3つ
こんにちは。ユリです。
今日もこのブログにきてくださってありがとうございます。
今回は、Fさん(30代・主婦)からメールをいただきました。
「ユリさん、こんにちは。
パートナー(夫)は帰宅時間をわざと遅らせて妻のわたしと顔を合わさないようにしているので、わたしが眠ってから23時ぐらいに家に着きます。食事も済ませてきます。
そのため、パートナー(夫)の寝室はリビングのソファーになっています。
つまり寝室別の家庭内別居となっています。
最近息子が「お父さんとお母さん、喧嘩してるの?」と聞きます。
泣きながら「離婚しないで!!」というのです。
子どもは敏感ですね。息子のためにも、妻としての至らなさを猛反省しました。
こんな生活では壊れてしまう。そのことを感じました。ユリさん、家庭円満になる仕方を教えてください。」
こんにちは。Fさん。
今は、家庭内別居なんですね?寝室が離れちゃってる。そして、会話も少ない。
でも、息子さんのために再構築されたい!と思われたんですね。
普段元気で明るい子どもに泣かれると、ハッとしますよね?
わたしもそんなことありましたよ。
Fさん、さあ、再構築に向かってがんばりましょう!!
最初はこんなことから始めていきましょう!
1: 朝、目を覚ましたらパートナー(夫)と目を合わせて「おはよう」という
まず、寝室は夫婦同室に休めるように、パートナー(夫)の帰りを玄関で待っていて、
促してください。
「おかえりなさい。お風呂沸いてますよ。食事はお済みですか?」
「寝室は今日から同じ部屋にしましょう。用意してますから。」
と、いうふうにあなたからもちかけます。そのとき、わりと露出した服装にします。
子どもさんは早く寝かしつけておきます。それで、パートナー(夫)はどういうことが
起きたのか察しがつきます。仲直りですよね。
その後は省略しますね。
そして翌朝、
まず、パートナー(夫)と目を合わせてあいさつをすることです。
「おはよう」「おはよう」
これだけで、気分良く朝がスタートできます。
今まで目を合わせてあいさつされてましたか?してないですよね?
アイコンタクト大事です。少しだけ意識してがんばってください。
パートナー(夫)はそれだけで、妻に受け入れられた感があります。
しないと、なんだか無視されたような嫌な気がします。関係性を築くためです。
気を付けてください。
2:パートナー(夫)とできる限り生活のリズムを合わせる!
次は生活のリズムを合わせて起きる時間、寝る時間、朝ご飯、夕ご飯を一緒に食べる
というパートナー(夫)に添う暮らし方をしてみてください。
夫婦は以心伝心ですから、あなた(妻)がパートナー(夫)に合わせようという気持ちはそれだけで伝わります。
生活を合わせれば、自然に会話も今日の仕事のこと、体調のこと、夕飯に食べたいおかずのこと、お子さんの進路のこと、学校生活のこと、お義母さんの持病のこと、週末の過ごし方のこと、友人の転勤のことなど。話したい共通の話題が出てきます。
はじめはぎこちなくても、少しずつ夫婦仲が回復していくのは、時間の問題です。
もし、パートナー(夫)が、後ろ向いてたとしたら、こっちを向いてくれるのを待ちましょう‼︎
必ず、夜明けは来ます!!パートナー(夫)は、やはり、あなた(妻)がいないと困るんです。
あなた(妻)が歩みよってくれて、ほっとしているはずです。さあ、夫婦関係を回復しましょう!忍耐強くです。
3:問題や悩みをシェアしてチーム感覚になる!
少しずつ話しをするようになって、共通の悩みを抱えると、だんだん運動部のクラブのチーム感覚になってきます。
共通の話題は多い方がいいです。あなたのことは何でも知ってもらいましょう。楽しい話しをたくさんしましょう。
お互いが気が付いたところを補足しあえる、普通に仲のいい家族に戻れます。
あなたのお子さんは、家庭内の空気を吸って育ってますから、夫婦仲が戻ったのをいちばんに感じることができます。
また、ご夫婦で、生活のリズムが合わない場合は、夕ご飯だけでも合わせれば、そこから変わってきます。
わたしの友人のご夫婦ですが、ご主人が遠方まで仕事に行っていて共働き。
二人が顔を合わすのは、平日一日30分だけという方がいます。
でも、とても仲がいいです。
週に一度、日曜日は二人で出かけてらっしゃいます。
仲良くしようと思えば、いくらでも工夫ができます。
はじめは、照れくさくて素直になれませんが、Fさんそこは少しがんばって、乗り越えてください。がんばれそうですか?
また連絡お待ちしております。応援しています。
あとで、そんなことは笑い話しになりますよ!
まとめ
1:パートナー(夫)と目を合わせて「おはよう」のあいさつをする。
2:生活のリズムをできる限りパートナー(夫)に合わせる。
3:食事の中で、たくさん話しを引き出す。話させる。優しく接する。
・ 悩みを共有して、チーム感覚の夫婦を取り戻す。
・ あせらず、時間をかけて待つ。