話し方についてちょっと考えませんか?「夫婦愛が伝わる話し方」ポイント4つ
こんにちは。ユリです。
今日もこのページに来てくださってありがとうございます。
Rさん(20代・会社員・主婦・お子様お一人)からメールをいただきました。
「結婚して5年目の主婦です。夫婦で話しが噛み合わないことがあって悲しいです。話し方についてアドバイスがほしいです。ユリさん、お願いします!」
Rさん、よくメールをくださいましたね。忙しい日常の中で話し方について問題視できることは、なかなかすごいと思います。
Rさん、お勤めされてますよね?仕事場では対人関係大丈夫ですか?お子さんもいらっしゃいますよね。
夫婦についてがうまくいかないだけでしょうか?いづれにしても、パートナー(夫)の気持ちを汲む話し方ができる方がより愛されますから、
「夫婦愛が伝わる話し方」について、少し考えていきましょうか?
夫婦だからこそ、あなた(妻)が話し方を少し工夫してみるだけで、いい夫婦関係がつくれます。
基本はあなた(妻)次第なんです。
はじめていきましょう。
1:好き好き大好き光線で、お互いが楽しくなる雰囲気をつくる!
結婚して五年もたつと、恋人同士のときのようにときめかなくて、という場合もありますよね?
お仕事と忙しい家事の日常。子育て。疲れてしまって、ついつい夫婦という前に男女間であるということには目をむけなくなる。
パートナー(夫)を名前ではなく、「お父さん」と呼ぶようになるときがそれです。
思い当たるところありますか?
そこを恋愛モードに変えることを今回、やってみましょうか?
あえて、出会ったときの気持ちで、好き好き大好き光線を送りましょう!!
家の中で、パートナーの顔が見えてきた瞬間に思いましょう。
そうすると、パートナーにもあなた(妻)の”好き”が伝わっています。
あなた(妻)がどんなつまらないことを話したとしても、パートナーは楽しく聞いて、笑いあうことができます。
”大好き”というパワーはすごいです。
パートナーもあなた(妻)のことを大好きで、返してくれます!
Rさん、簡単でしょ?少し照れくさいけど、どうかしら?
2:顔を見てワクワクして話しを聞く
次に話し方で大事なのは、”聞き上手”になることです。
あなた(妻)はパートナーの話を聞くとき、顔を見て、ワクワクした顔で聞いていますか?相槌を打ってますか?
パートナーは話をちゃんと聞いてくれる妻のことを”大好き”って思います。
聞いてもらうとうれしいですし、荷が下せますし、話題を共有できますよね?ストレス解消になります。
”聞く聞いてあげる”だけで、お互いのモチベーションも向上します!!
いつもそこまでやらなくても、パートナーの中に”妻はこんな感じで話を聞いてくれる”と、イメージができてしまうと、それまでの夫婦関係が、すれ違ってたとしても、パートナーもあなた(妻)と楽しく話すようになります。
あなたも楽しくなってきます。いい方に展開していきます。
Rさん、これも簡単でしょ?ちょっとしたことなんですよ。
照れくさいをこえてみてください。
3:パートナー(夫)の話しをゆとりを持った気持ちで聞く
そこでもうひとつ、あなたが話し上手になるために、パートナーの話をちゃんと聞く余裕のある人になれば、もっと違ってきます。
例えば、あなたが忙しくしてるとき、
夫「洗面所の下のマットのあたり、たくさん髪
の毛落ちているぞ。ちゃんと掃除機掛けといてくれよ!」(怒)と、言われたとします。
こんな時、答え方は二つ。
妻「ああ、嫌な思いさせましたね〜すぐやりますね」(ニコ)だと、
夫「いいよ。すぐじゃなくてもいいし、忙しか
ったら今回は僕がやっとくよ・・・」
これだと、パートナーの気持ちを汲んでいるので、パートナーの怒りの感情が中和されると同時に代わりに動いてくれそうですね!
最初に気持ちを汲むことが最優先です。
また、妻「もう、気が付いたひとがやるようにしてよ!今、忙しんだから。大体なんで私ばっかり家事やるの?」
これだとどうでしょう?パートナーの怒りの気持ちを汲んでないし、新たな問題点の提示をしてしまい、当然口げんかになりますよね?
こんなことで、すれ違いって起こってきてしまいます。
要は、あなた(妻)の心のゆとりなんです。
”パートナーの気持ちを一番に考える心の持ち方なんです”
これには、少しトレーニングがいりますし、今日明日にすぐできるようにはなりません。
でも、これを体得することで、あなた(妻)の人生は劇的に変化していきます。
間違いなく、あなた(妻)の財産になります。これができることが後々になってもあなた(妻)を助けることになります。
パートナー(夫)からみてこんな心が遣える妻はかわいいからです。
4:パートナー(夫)を主語にした話し方を身につける
もうひとつポイントがあります。
主語をパートナー(夫)にすることです。
もし、あなたのパートナーがメタボで減量をすすめたいとき。
妻「見た目悪いから、少し減量したら?」
でしたら、パートナーのモチベーションはどうでしょうか?
下手すると自己卑下に繋がりますし、ダイレクトにキツイですよね?
妻「ちょっと健康も心配だし、体重減らしたほうがいいよ。あなたのことが大切だから心配です。」と、言うと、
妻がこんなにも心配してくれてるなら、少し頑張ってみようかな?
と、パートナーの心が良い方向に動きます。
こんな感じで、パートナーの心に栄養を与える言葉を話すこと。
パートナーを主語にする言葉は、思いやりなんです。
ポイントはパートナーが何を求めているかを会話の端はしから読み取ることです。
”愛は心の仕事です”という歌が昔ありましたよね?
または、最近の言葉でしたら、"自分ファースト"ってありますよね?これを使うと、"パートナーファースト"になります。
そんなん嫌よ〜って思うかもしれませんが、
これを使うと、すれ違うどころか、すごくパートナーから愛される妻になりますよ。
Rさん、是非、試してみてください。
こんな感じでどうでしょうか?
また、メールくださいね。
ありがとうございました。
まとめ
1:好き好き大好き光線で、お互いが楽しくなる空気をつくること。
2:顔の表情が見える距離で、パートナーの顔を見て話しを聞く。ワクワクした気持ちで聞く。
3:パートナー(夫)の話しをゆとりを持った気持ちで聞く。
4:パートナー(夫)を主語にした話し方を身につける。パートナー(夫)の心に栄養を与える言葉を話す。