喧嘩してるように見えて深く繋がっている夫婦愛を知る。
こんにちは。ユリです。
今日もこのブログに来てくださってありがとうございます。
今回はRさん(60代主婦)からのメールで、「結婚生活40年です。パートナーとちょっとしたことで、口げんかやこぜりあいが多く、もううんざりです。疲れ果てました。今更、離婚はしないんですが、このストレスが解消されるなにか知恵はないですか?」
Rさん、メールをいただきありがとうございます。
もう結婚生活40年。かなり長いですね。
今もずっと小競り合いですか?それは疲れますよね。でも離婚せずに、今まで夫婦を続けて来られたのですね?内心はお互い惚れあっているのでしょう。
パートナー(夫)が性格的にそういう喧嘩っ早いタイプならば、癖になってるので、生涯変われない可能性が高いですよね。
それでも、そのまま一緒に居続けることができることは、Rさんがしっかりとした愛をお持ちだということです。素直に見習いたいです。
そこでRさん、頭をひねって、他のご夫婦に目を向けてみましょうよ。
ある日、ネットでこんな内容の記事を読みました。
1:愛は10パーセントしかない、ゆるしが90パーセント!
ジミー・カーター元アメリカ大統領夫妻(第39代)夫婦仲がよいことで有名です。
大統領が現役時代、妻であるロザリン女史は、
「どのようにして互いに愛し合う幸せな家庭を作ったのですか?」
という問いに
「私たちの結婚生活において、愛は10パーセントしかありません。
お互いに意見が違い、憎らしく思える時もあります。
しかし、そのときにはゆるしながら生活してきました。
つまり、ゆるしが90パーセントなのです。
ですから、私たちの心の中に愛がないからといって心配しないでください。
10パーセントだけ愛せば十分です!
後の90パーセントはゆるすことです。
結婚とはゆるしながら生活することなのです!」
と、ありました。
”愛は10パーセントあればいい。
”大声でどれだけけんかしてもゆるすことが出来ればすべてクリアということになります。
人ってまちがうものなのですが、自分の間違えたことには気づかなくて、相手(パートナー)が間違えたことにはすぐ気づくんです。
だからそこでけんかが起こるんです。
ちょうどこの記事に出会ったとき、パートナーと仲たがいしてましたが、一瞬で彼を愛せました。ゆるせました。
ゆるすとは愛することなんだと知りました。
Rさんのご感想もお聞かせください。
2:本を読むと発見がある!
また、夫婦げんかをしたとき、周りの人に相談すると、
中途半端な答えしか返ってこなくて、かえって悪い方向に向くこともあります。
相談者の意見は意見であって、正しいとは限らないからです。
丁重にお聞きしておきながら、受け流していきましょう。
親や友人を味方にして自分を正当化するより、いろいろな本を読みませんか?
わたしは自分にとって尊敬できる”あこがれのひと”を見つけるために、答えを探すために本を読みます。
今回はカーター元米大統領夫妻でした。
今の自分が少し前に進むために必要なお手本、あこがれの人は本の中になぜか見つかります。今回は
口げんかもこぜりあいもたいした問題ではなく、心の底から信頼しあっている夫婦なら愛はちゃんとある。けんかしててもある。心の奥を知ることの大事さを再確認しました。
また、なにかご感想やご意見もなんなりといただければうれしいです。お待ちしています。よろしくお願いします。
まとめ
1:「愛は10パーセントしかない。それ以外は ゆるし」という考え方を自分に取り入れたら どうなるかを考える。
2:気づきが与えられるから、本を読もう。
人に愚痴ることもストレス解消ですが、もう一歩前に進むためには読書です。