すれちがい夫婦がうまくいく

満たされる夫婦関係をつくるためのアイデア

パートナー(夫)が失敗したとき反省を促すーーーあなた(妻)の話し方ポイント3つ

こんばんは。ユリです。

 

今日もこのブログに来てくださってありがとうございます。

 

今回はAさん(20代主婦)からこんなメールをいただきました。

 

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「先日、パートナー(夫)がちょっとした事故に遭いました。相手さんとも怪我はなくてそれは良かったのですが、本人にはあまり反省した様子はありません。

 

事故に遭っても、”運が悪かった”のひとことで終わりになってしまっている考え方にこの先の不安を感じるのです。

 

どんな風に話せば喧嘩にもならず、反省をしてくれるのでしょうか?」

 

Aさんメールをありがとうございます。ご主人様、大事にならなくてまずよかったです!

 

そうですよねえ。”事故は運が悪かった”っていう捉え方ではまた起こしかねませんよね。あなた(妻)は、今回はちゃんとご主人様に反省してもらいたいんですよね?

 

こんな時、喧嘩にならず反省を促す話し方を説明したいと思います。

 

1:パートナー(夫)の人間性を否定しないで

 

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”罪を憎んで人を憎まず”という言葉があります。最初に間違えてはいけないこと、

 

それはパートナー(夫)を否定する言葉を言ってしまうことです!

 

「なんでこんなことが分からないの?」とか馬鹿にされた感があるとよくないです。

 

パートナー(夫)は一生懸命働いてくれてる方なのに、事故のことで否定されただけでなく、同時に他のことまで否定されたように受け取ってしまい、辛く感じます。

 

まず、あなた(妻)はそういう言葉は使わないことです。

 

2:喧嘩口調で話さないで。ささやき女将登場!

 

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パートナー(夫)が帰宅していきなり喧嘩口調で話すとダメです。それじゃなくても気が滅入っているというのに、感情的になるともう聞く耳を塞いでしまいます。

 

聞き流されてしまいます。

 

とにかく、一旦事故の話しは置いといて、ご飯やお風呂先に済ませてからゆっくり話しを聞いてあげてください。

 

全部話しを聞いてあげてから、「今回は大怪我なくてよかったけど、次こんなことあれば、怪我がないとも限らないよね?」

 

「あなたが痛い思いしたら私も辛いから、十分注意してね。」

 

と、ささやき女将のように小さい声で隣に座ってまたは背後から話します。

 

パートナー(夫)の心に届くシチュエーションを感覚で掴んでしまいます。

 

年月が経てば、自然に身についてきます。夫婦生活って面白いです。

 

3:パートナー(夫)の潜在能力を認めて伝えてあげましょう

 

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ゲーテは「相手を潜在的にできる人として接しなさい。そうするとその人は自分の潜在能力を十分に発揮して、そのような人になる」と言いました。

 

パートナー(夫)の心にシフトして、同じ目線で「体調の極端に悪いときは車に乗らない方がいいよね~」

 

「わかってても、急ぐとついスピードも出ちゃうときあるよね~だけどなんかあったら心配やわ~」

 

「ま あ、そうなんだけど、そんなに心配してくれるなら、次は気をつけるよ!」

 

語尾をやさしく、こちらの気持ちに同調するように引っ張っていく感じで。

 

妻が怒らず、やさしく言えばパートナー(夫)は聞く耳持ちます!

 

その時、パートナー(夫)は言ってもダメな人と心で決めつけて話すと伝わってしまうので、無理やりでも、潜在的にできる人と念じて思い描いて、声に出しましょう。

 

あなた(妻)の苦労は伝わります!そこには愛情がこもっているからですよ。

 

きっと大丈夫!!パートナー(夫)はちゃんと反省します。がんばってくださいね。

 

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まとめ

 

1:パートナー(夫)の人間性を否定しない。

 

2:喧嘩口調で話さない。ささやき女将に登場させる。

 

3:パートナー(夫)の潜在能力を認めて伝えてあげよう。