親から離れて住む子ども(大人)に知っていてほしいこと。関わらない方がいい人⑤相手の時間を奪う人編。ポイント3つ
こんばんは。ユリです。
今日もこのブログに来てくださってありがとうございます。
今回も前回と同様、Fさん(50代・主婦・自営業)からのお話しの続きです。
Fさんは、娘さんを都会に就業で出されていて、離れて住む娘さんを遠くから見守っておられます。
独立した娘に説教がましく言いたくなくて、このブログで相談されました。
今回は親から離れて住む娘さんにまたは息子さんでもあてはまる「関わらない方がいい人」の五回目です。
それでは、はじめていきましょう。
⑤相手の時間を奪う人。
あなたがとても親切な優しい方だとしたら、なぜ「相手の時間を奪う人」が近づかない方がいい人なのか?分からないかもしれません。
相手に合わせたり、話しを聴いてあげたり、人に尽くすのが当たり前になっている人は、この「相手の時間を奪う人」のことを面倒だけど、仕方ないなと、優しく受け入れてしまっているケースが多いかと思います。
自分に犠牲を払ってもあまり苦に感じない人は搾取されることを犠牲とは思わないところがあるんです。
でも、少し大人になってくると、そういう「相手の時間を奪う人」と一緒にいると、自分までその人と同じタイプの人間って、周りの人から思われてしまっていたりするデメリットも知っておきましょう。
職場だと、連帯責任のように、仕事のミスをその人と被らなくてはならない危険性もはらんでいます。
以下は「相手の時間を奪う人」への対策をまとめました。
1:「相手の時間を奪う人」
①キチンと断る!!
「相手の時間を奪う人」は、一度相手に友だちとして受け入れてもらうと、あなたの人の良さに付け込んで、ターゲットにしてしまうことが考えられます。
そして、なんでもかんでもあなたに無理を押し付けてきます。
相手には居心地がいいことですが、あなたにはあまり為にならないことになります。
しんどくなってから気が付いて、しまった!と思ってももう、付き合いをはじめていますから、離れられないんです。
こうなるには、あなたの側にも八方美人という、誰からもよく思われたいという意識が
作用している場合もあります。
友だち選び、職場の同僚の仲良しグループ、気を付けてください。経験して、失敗して学んでくというタイプのものなので、まあ、そのうち分かってくる感じです。
2:相手の時間を奪う人対策
②かかわらない!
①のきちんと断る!でも書いたように、一度関わってしまうと逃れられません。
自分が思い通りにできる人を探して近寄ってくるので、常に使われます。
気の遠くなるようなLINEや電話に疲れますよ。
友だちは良く考えて選ぶようにしましょう!!
こういう「時間を奪う人」に関わって抜けなれなくなった場合、あまりにも大変なら、スマホの番号を変えてみたり、メールアドレスも変えたり、職場や住む場所も変えて、逃げた方がいい場合もあります。限度によります。
大人になるに連れて、たくさんの人と関わるので、関わらない方がいい人もわかってきます。失敗していいと思いますから、失敗してもそんな自分を誇ってください!
自分がんばった!!次はこうしよう!!とか糧にしていきましょうよ。一生勉強です。
3:「時間を奪う人」対策
③頼まない!
あなたがその「時間を奪う人」と距離を開けようとしたとき、あなたはその人に
あえて、何も助けてもらってはいけません!どんなに大変なときでもです。
借りを作ったら最後、とことんあなたが搾取されます。もっと、頼りになるしっかりした友だちをつくること。
あなた自身がプライドを持つこと。
自信のなさが優しさにすり替えられているとき、狙われます!
隙のない自分をつくることがまず、「時間を奪う人」に狙われないコツです。
そして、この「時間を奪う人」をなんとか改心させようとか試みたり行動したりしても無駄なので、あなたを守る為にも、やらないほうがいいです!
時間はお金でもあります。エネルギーもお金もあなたの大切なものですから、余計には頑張らずに、賢くなることが常々心掛けたいことですね。
Fさん、長らくお付き合いくださいましてありがとうございました。
こんな感じですが、よかったら離れて住む娘さんにも読んでいただいてくださいね。
また、何かございましたらメールくださいね。お待ちしています。
まとめ
1:相手の時間を奪う人対策①キチンと断る!
2:相手の時間を奪う人対策②かかわらない!
3:相手の時間を奪う人対策③頼まない!